FX初心者にありがちな諦めの悪いパターンとは?


FX取引を利用する人の目的は、言うまでもなく利益を出すことです。しかしFX初心者はあまりにも利益を出すことを追い求めすぎて、ついつい失敗してしまいがちです。
失敗パターンよりも成功するための方法を知りたいと思う人が多いと思いますが、まずは失敗パターンをいくつか知っておくことで、少しずつ成功に近づくことが大切です。

初心者にありがちなのが含み損を気にしないというパターンです。なんとなく画面越しに取引をしていると感覚が鈍りがちですが、含み損は実際にお金を失っているのに等しいです。
しかもFX取引を利用しているからにはレバレッジを利用していることが多いはずで、予想以上の損失になっているかもしれませんのでよく注意してください。
確かに含み損は一時的なもので、もう少し待てばレートが逆転して一気に利益が発生するという考え方もありますが、レバレッジで大きな取引をしている以上は安易な考えは危険です。
予想が外れてしまえば大きな損失になってしまい、保証金が足りなくなり強制的にロスカットされてしまうかもしれません。大きなダメージを負ってしまっては、今後の取引が難しくなるかもしれません。

あるいは数年後に予想が的中して、含み損が利益になるという可能性も十分にあります。しかし何年間も可能性だけを信じて待ち続けるのは、あまりにも非効率だと思いませんか?
ずと保持し続けるのであればその間、その資金は他のことに使えませんし、何年待っても利益にならないで損が拡大してしまう可能性だって否定はできません。
最終的に少しでも利益が発生すればいいかというとそういうわけではなく、別の投資に回していればより短期間で利益が出せる可能性もあるわけです。
高レバレッジはそもそも長期間の取引ではなく、短期取引に使うのが基本です。なぜなら何十倍ものレバレッジで何年も待ち続けるのはあまりにもリスクが大きすぎます。
投資は単純に利益が少しでも発生すればいいというものではなく、いかに資金を効率的に回し、しかも不必要なリスクを抱えないかが重要になります。

勝負というのは一度や二度ですべてが決まるものではありません。一度の勝負にいつまでも固執してしまうよりは、潔く負けを認めて次の勝負に挑む方が賢明です。
すぐに諦めてしまうのも問題かもしれませんが、少なくとも利益が出続けるまで待ち続けるなんて愚かなことはすぐにでもやめるべきです。
どこで損切りするのかを自分で決めておき、自分で決めたそのルールには機械的に従うのも悪くないと思います。もちろん、いきなり最適なタイミングは難しいでしょうから、少しずつ調整する必要があります。